介護業界で活躍しているのは、正社員だけではありません。非正規雇用も多く活躍しているのが、介護業界の特徴です。非正規雇用というと、パートやアルバイト、契約社員など色々ありますが、給料と自由度どちらも重視したい人にお勧めしたいのが派遣です。派遣は他の非正規雇用と同様に、勤務時間などの融通が効きやすいのが特徴です。また週3日や6時間勤務など、自分のプライベートに合わせて働くこともできます。残業もほぼなく、有給も取りやすいため、予定が立てやすいのも派遣の魅力でしょう。
その上、派遣は他の非正規雇用と比べると時給が高いのも魅力です。さらにいうと、正社員の給与を時給換算した場合、派遣の方が高いケースも存在します。同じ時間働くのであれば、やはり時給が高いほうが良いでしょう。そんな派遣という働き方ですが、派遣には登録型派遣と紹介予定派遣があり、派遣で働く際には知っておくべきでしょう。
登録型派遣は、派遣会社に登録し、そこから派遣先を紹介してもらう働き方です。同じ職場で3年以上派遣を続けることができないというルールがあります。そのため3年を超えないように、新しい派遣先を紹介されるのが一般的でしょう。そのため、たくさんの職場を経験したい人に向いている働き方と言えます。紹介予定派遣は、派遣先に直接雇用されることを前提に一定期間派遣として仕事をする働き方です。派遣期間終了後、双方の同意がなければ直接雇用には切り替わらないため、職場が合わないと感じたら辞めることも可能です。直接雇用される前に、職場の雰囲気を掴みたい人におすすめです。”